大人の遊び☆

2006年9月14日
※ 文中に暴力的な表現が含まれていますので
苦手な方は読まないでください。。

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以前も書いた気がするけど、思いだす機会があったので
また同じようなことをかいてみますw

学生のときにハマったネトゲーで
テロリストと特殊部隊とのチームに分かれて
おこなう銃撃戦のゲームがあった。。

相手を全滅させるか、
テロリストは爆弾を仕掛けて爆発させる、
または、特殊部隊チームは爆発を阻止する
ことで勝敗が決まるものだった。。

すべて英語表記で日本語は使えない中
味方同士でしか聞けない命令のラジオを
使って戦っていく。
チームといっても、人数がそろえばゲームがはじまるので
自己紹介や作戦会議はなし。。

ただ、ラジオと仲間に位置だけを頼りに
数十分だけ見知らぬ人とうまくチームワークで
乗り切る。。

ゲームスタートでそれぞれ武器を装備し
適地へ向かう。。

実際の軍隊で使用される銃や爆弾がリアルに再現されて
それを使いこなしていく。
画面は人の目線。。ダメージも当たる部位によって違う。

頭に当たれば即ゲームの傍観者となる。。

リアルな描写なので怖いけれど、
緊張感と見知らぬ人とのチームワークはおもしろかった。。。。

あくまでゲームだから架空のゲームとして
楽しむものだ。

足音や銃音、爆音風や雨の音までリアルに
起こっている方向から聞こえてくる。
なので、ゲーム時はキーボードとヘッドフォンのみで
操作する。

前を走る人からラジオが聞こえる。
follow me!(ついてこい!)

どこからともなく聞こえる。
enemy なんとか(英語忘れたw)
(敵を発見!)

などなど決まり文句しか発せられないので
それと仲間の動きを頼りに
突入したり一緒に待ち構えたり援護したりする。。

道具や舞台となる地形の知識も必要で
奥が深くて面白かった。

でも、中には仲間を倒して武器を奪ったり
おもしろがって仲間を倒す人もいた。。
すぐにチーム全員に追放するか否かのラジオが流れ
yesかnoを答えてマナー違反者は排除する。

現実的に考えればとても恐ろしいゲーム。
殺しあいをするのだから。。

でも、あくまでゲーム。

当時も良識のないプレイヤーはいた。。
きっと、今はもっと増えていると思う。。。

架空と現実をはき違う人が増えているのは
純粋にゲームを楽しめる大人にとって
とても悲しいこと。
現実世界でも社会の一員としては認められない。

ちなみにあのゲームは子供にはとても勧められない。

ゲームだと理解できるなきゃ
ゲームでない。

人生ゲームだって、ゲームだと理解できなければ
人生がかなりの波乱に満ちてコマを戻せば
またやり直しがきく…なんておかしな頭をもった大人に
なってしまう。

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